皆様ご無沙汰しています。
誰だか覚えていないかもしれませんが、本業相撲解説者及びポケモントレーナー、そして副業理学療法士の菊地恭平です。
訪問リハビリへ異動してから半年ほど経過していますが、変わらず元気にやっています。
私自身すずらん病院のブログ投稿も半年ぶりになると思いますが、振り返ると訪問リハビリ自体がブログ投稿するのは2019年1月以来ということであり、果てしなく昔の出来事みたいですね。
僭越ながら私が訪問リハビリとして久しぶりの投稿を務めさせていただきたいと思います。
さてこの半年で様々なことがありました。
ざっと振り返ると(順不同)
・正代、御嶽海の大関陥落
・大相撲年6場所全て異なる力士が優勝
・史上初となる3場所連続平幕力士の優勝
・ポケモンソード・シールド最終シーズン988位
・朝野球で15打席ノーヒットという絶望的な成績でシーズンを終える
・買い物に行って買って無いものをレジ打ちされてお店側から返金+試供品をもらう
・ブルガリアンスクワットで殿筋群を負傷する
・2週間くらい前から原因不明の右中指痛が出現
こんなところでしょうか。
そして最大の出来事は『ポケットモンスタースカーレット・バイオレットの発売』でしょう。
これに関しては今年一番の出来事と言って過言ではないでしょう。
ストーリーに関しては何一つ興味がないため、Aボタンを連打しまくって2日程で終了させました。
そして12月に突入してから『ランクバトル』に勤しんでいます。
即席チームでしたが、とりあえず2日で40戦程行い、マスターボール級までは到達させ、その後は試行錯誤しながら何度もバトルに挑んでいます。
ちなみにその時使用していたパーティーと成績は以下の通りです。


12月20日現在、順位は57262位と散々です。
私は前作から『カマスジョー』というポケモンが好きで、今作も1番最初に育成して使用していました。ここまで100戦以上挑んでいますが、私以外でカマスジョーを使用している人に1回も出会ったことがありません。
今作から参戦の初心者も増えているようであり、カマスジョーのことを全くわかっておらず、気合いのタスキや拘りスカーフを持たせずにマスカーニャやサザンドラで突っ込んでくるという無知な方も多く見受けられました。
初心者はこうやって経験を積んでいくことでどんどん強くなっていくと思います。
ランクバトルのルールが発表された直後の予想としては、ドラミミガッサ(ドラパルト、ミミッキュ、キノガッサ)だらけになってしまうという懸念がありました。
しかし蓋を開けてみれば、サーフゴー、キョジオーンが流行しているためキノガッサの肩身が狭くなり、ミミッキュも対面性能が高いのは相変わらずですが、Z技、ダイマックスが無くなり瞬間火力に欠けるため、前作までのような制圧力は失われています(とはいえ両ポケモンともに対策必須ですが)。
そして何よりヘイラッシャ、ラウドボーン、ドオーといった特性『てんねん』持ちのポケモンが増えたため、積みアタッカーが牽制されるという事態が増えています。
特に私自身、ヘイラッシャに日々悩まされているのですが、このポケモンは本当にイカれています。
ヘイラッシャ対策として『特殊アタッカーで殴る』『こだわりトリックを仕掛ける』といったところが挙げられますが、現環境の問題点として挙げられるのが『特殊アタッカーの不足』です。
環境で活躍している特殊アタッカーはウルガモス、サーフゴー、サザンドラ、ロトムと数少ないため、物理環境である現在、ヘイラッシャが刺さってしまうというわけです。
如何せん私は昔から環境上位ポケモンを使用したくないというプライドがあるので、上記ポケモンも使用していません。
そのためヘイラッシャ対策に電気タイプのライチュウを育成しましたが、草テラスタルを切られて瞬殺されました。
そして何よりライチュウではその他のポケモンに全く圧力をかけることが出来ないため、汎用性に欠けていました。
ヘイラッシャだけではなく、環境上位に対してもある程度抗うことの出来るポケモンを探した結果、このポケモンに辿り着きました。
それは『ブロスター』です。

第6世代から登場した影の薄いポケモンですが、何だかんだ私は登場する世代全てで育成しています。
今回の調整は以下の通りです。
〇性格:控えめ 〇持ち物:とつげきチョッキ 〇テラスタル:地面
〇技:みずのはどう、あくのはどう、はどうだん、アクアジェット
〇実数値(努力値)
HP175(228)・攻撃83(0)・防御108(0)・特攻181(196)・特防109(0)・素早さ90(84)
〇調整意図
HP:定数ダメージ最小ケア調整
特攻:余り
素早さ:4振りアーマーガー(実数値88)抜き抜き調整
とつげきチョッキを持たせることを考慮すると、特防の数値を偶数にしたい気持ちもありましたが、火力をこれ以上削ぎたくないという気持ちもあったため、特防は無振りとしました。
この調整で使用してみると、仮想敵であるヘイラッシャに対して絶対的な強さを見せることはありませんが、環境に多いウルガモス、サーフゴー、サザンドラ、ドドゲザン、ドラパルト、キョジオーンそして素早さ調整をした結果アーマーガーにも強く出ることが出来ました。
アクアジェットではなく、れいとうビームにすればカイリュー、ボーマンダ辺りに強く出ることが可能だと考えましたが、現環境のカイリューはノーマルor鋼にテラスタルすることが多いため、タスキ潰し且つミミッキュの化けの皮剥がしのアクアジェットの方が汎用性は高かったです。
テラスタル地面はレイドバトルで捕まえた個体をそのまま使用しているだけなので意図はありませんが、キノガッサにもある程度強く出るならば草テラスタルが良いと考えています(結果的にブロスターでテラスタルを切る場面がないため放置しています)。
正直ここまで刺さるとは思っていなかったので、手前味噌ですが神調整だったと思っています。
またカマスジョーの時もそうですが、マイナーポケモンは基本舐められる傾向にあるため、そこもうまく刺さった要因だと思います。
しかし環境は1分1秒で目まぐるしく変化するため、このブロスターも最近では呆気なく散ってしまう場面が目立つようになっています。
いつぞやかも記載したと思いますが、ポケモンは『PDCAサイクル』を絵に書いたようなゲームです。
試行錯誤を繰り返し、仮に成功したとしてもそこで終わりではなく、飽くなき精神がプレーヤーを強くさせるのです。
始まったばかりの環境ですが日々努力、精進して参りたいと思います。
さて久々の投稿いかがだったでしょうか?
ここまで目を通している方はもしかしたらポケモンに興味を抱いているという証拠かもしれません。
次の投稿はいつになるかわかりませんが、またよろしくお願いいたします。